生目民児協

生目民児協とは

地域の身近な相談相手

正式には、「目地区民生委員児童委員協議会」と言います。民生委員・児童委員は地域住民の抱える悩みごとや地域て発見した課題を解決するために、行政への働きかけ、専門機関の紹介、必要なサービスの紹介や連絡などの役割を果たします。地域におけるつなぎ役地域の絆づくりを進めています。

生目地区は

 私たちの担当する生目地区は、宮崎市の西の玄関口に位置し、古くは「生目古墳」(古墳時代前期九州地方最大の古墳群)、「生目神社」(平安時代からの眼の神様)、「はんぴどんj(江戸時代前期のとんち者)、近年では「生目の杜(ソフトバンクホークスのキャンプ地)があり、生目地区・小松台地区の大きく2地区からなります。
 人口18,624人(R4年12月)を民生委員児童委員33名、主任児菫委員2名で担当しています。何代にも渡って住み続けている人と、新興住宅街(桜ケ丘団地、小松台団地など30年経ち高齢化しているところもある)とまざりあった地域です。市街地に近く、潤和会記念病院など医療福祉施設も多く住みやすい土地です。市郡医師会病院も移設されました。

会長あいさつ

瀬野会長

令和5年度より会長になりました瀬野です。民生委員・児童委員任期は3年で月1回の定例会では、民生委員児童委員相互の情報交換を行っています。
 また、生目地区は生目小学校・小松台小学校・生目中学校・生目南中学校があり、地区の福祉まつりや、ふれあい会食などにも積極的に参加しています。
 生目地区も高齢化が進んでおり、児童関係も含め様々なご相談を受けています。大切なことは、お一人で問題を抱え込まないことだと思います。守秘義務は必ずお守りいたしますので、何でもお気軽にご相談ください。 

地域におけるつなぎ役

民生委員・児童委員は地域住民の抱える悩みごとや地域て発見した課題を解決するために、行政への働きかけ、専門機関の紹介、必要なサービスの紹介や連絡などの役割を果たします。

また、誰もが笑顔て、安全に、そして安心して住み続けられる地域づくりのために、地域住民と関係機関・団体と連携、協力して地域の絆づくりを進め、地域福祉の充実のための取り組みを進めていきます。

地域住民を見守り、支えるネットワーク

民生委員児童委員連系図

民生委員・児童委員活動 7つのはたらき

民生委員・児童委員は公私のさまざまな関係者や団体等と連携しつつ、課題を抱える住民の相談・支援・地域福祉の推進にあたっていますが、その活動I~は、大きく「7つのはたらき」があります。
 「7つ」とは、①社会調査、②相談、③情報提供、④連絡通報、⑤調整、⑥生活支援、⑦意見具申です。
 地域住民の一員である民生委員。児童委員だからこそ、地域社会やそこで生活する人びとの実情を踏まえた相談支援活動や福祉の仕組みづくりの提案を行うことができるのです。

★参考)要保護児童対策地域協議会への参画
 地域においては、住民の福祉のために、上図に示すようにさまざまな者や団体等が存在し、連携して活動を進めています。たとえば、児菫虐待問題への対応等、課題を抱える子育て家庭の支援のためには、各市町村において「要保護児菫対策地域協議会」という組織が設けられています。この協議会への参加率をみると、行政機関以外では民生委員児菫委員協議会が90%以上と、中心的なメンバとなっています。